〜パリ「STATION F」入居に続き、
独自の微細藻類培養技術「Bloomo」にて欧州展開を加速〜
株式会社ノベルジェン(本社:滋賀県長浜市、代表取締役:小倉淳、以下「当社」)は、欧州の科学技術系スタートアップ向けアクセラレータープログラム「Creative Destruction Lab(CDL)Paris」に採択されたことをお知らせします。
■ 本件の背景
当社は本年、フランス・パリのスタートアップ拠点「STATION F」を拠点として約3か月間活動し、欧州市場への展開に向けた事業基盤の構築を進めてまいりました。このたび、「Creative Destruction Lab(CDL)Paris」へ採択されたことをお知らせします。
■ CDL Parisについて
CDL Parisは、サイエンス・テクノロジー領域のスタートアップを対象とする世界有数のアクセラレーションプログラムです。当社は本年10月より約9か月間にわたり、欧州の第一線で活躍する起業家、投資家、研究者との連携のもと、当社独自のAI・IoT制御型閉鎖式微細藻類培養プラットフォーム「Bloomo」のさらなる開発および事業拡大に取り組みます。
■ 国内SBIRフェーズ3事業の成果を欧州へ展開
当社は現在、農林水産省が推進するSBIR(Small Business Innovation Research)フェーズ3事業の採択企業として、「Bloomo」で培養した微細藻類を活用し牡蠣を短期間で肥育する技術の実用化に取り組んでおります。これまでに、生育期間の短縮および品質・歩留まりの向上という成果が確認されております。今回の「CDL Paris」への採択を、国内SBIRフェーズ3事業で培った技術や知見を欧州市場へ展開する重要な一歩と位置付けています。今後は、同様の循環型モデルを欧州の貝類養殖事業者・水産事業者向けに応用してまいります。
■ 今後の展開
気候変動対策や資源循環の分野で世界の最前線に立つ欧州は、当社が海外初の事業拠点を構築する上で最適な市場であると考えております。産業排水やCO₂を高付加価値な微細藻類バイオマスへと転換し、水産飼料や循環型バイオマテリアルとして展開することで、欧州における循環型バイオエコノミーの実現に貢献してまいります。当社は、今後も欧州における事業基盤の強化を図るとともに、産業パートナー、研究協力機関、投資家との連携を積極的に推進し、事業展開の加速を目指してまいります。
【お問い合わせ先】
株式会社ノベルジェン
広報担当:辻󠄀
所在地:滋賀県長浜市
