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投資家・事業提携の皆様へ

ノベルジェンは、微細藻類で「水をきれいにしながら、CO₂ を固定し、食料・資源をつくる」研究開発型スタートアップです。水産養殖から実証と収益化を始め、水処理・資源循環へ展開します。このページでは、評価に必要な事実を公開情報の範囲でまとめています。

会社概要(Key Facts)

商号
株式会社ノベルジェン(Novelgen Co., Ltd.)
設立
2019年(長浜バイオ大学発スタートアップ)
所在地
本社:滋賀県長浜市(長浜バイオインキュベーションセンター)/東京支店:東京都中央区銀座
代表者
代表取締役 CEO 小倉 淳(Ph.D.、長浜バイオ大学 教授)
メンバー
22名
事業領域
微細藻類による水浄化・CO₂ 固定・水産養殖(餌料・肥育・種苗)・資源循環
主力製品
AI 制御の藻類培養ユニット Bloomo/遠隔監視 Bloomo Cloud
知的財産
12件
主な公的資金
農林水産省 SBIR フェーズ3基金(補助上限 最大12億4,700万円・2028年3月まで、長浜バイオ大学公表)。返済不要の非希薄化資金で、株式による調達ではありません

投資仮説の要点

大きく、規制で後押しされる課題

水域の富栄養化(窒素・リン)、排水処理のエネルギーと CO₂、水産養殖の餌料と種苗不足。いずれも各国の規制強化と脱炭素の要請で、解決策への需要が高まっている領域です。

1つの基盤技術で複数の市場

同じ藻類培養の基盤技術(Algal Bloom Capture)と装置(Bloomo)を、水産養殖・水処理・資源循環に展開します。最初の市場で得た実装経験を次の市場に転用できる構造です。

収益化が近い市場から始める

開発段階が最も進んでいる水産養殖(カキの短期肥育・餌料・種苗)から事業化を進め、水処理・消化液処理は共同検証パートナーとともに段階的に立ち上げます。

事業ごとの開発段階

各事業の現在地を正直にお示しします。ホームの「研究から事業化までの現在地」と同じ内容です。

事業 対象市場 現在の段階 次のステップ
Bloomo(水産養殖) カキ肥育・餌料・種苗生産 実証・パイロット導入進行中 商業導入
Bloomo Cloud 遠隔監視・MRV データ 実証運用中 Bloomo 導入先への標準提供
ABC / カーボンクレジット CO₂ 固定 実証実験を開始 LCA・MRV の第三者評価
Sustainable Materials 肥料・飼料・炭素固定資材 LCA 評価・実証 共同開発パートナーとの試験
Bloomo(水処理) 工業排水・下水・消化液 基礎研究・小規模検証 サンプル評価・共同検証
Novelglue バイオ接着剤(医療・バイオ) 研究開発 用途別の評価

獲得資金の性質

研究開発は主に返済不要の公的研究開発資金(非希薄化資金)で進めてきました。公表されている主なものは、農林水産省「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3基金)」で、補助上限は最大12億4,700万円(2028年3月まで)として長浜バイオ大学から公表されています。

これらは株式による調達ではありません。外部データベースに掲載されている調達額や業種分類は、当社の実態と異なる場合があります。

資本政策・財務情報・調達の条件は公開していません。面談のうえ、秘密保持契約(NDA)に基づいてご説明します。

第三者による評価

大阪・関西万博での THE BLUEKEEPERS AWARD 2025「LOCAL ENGAGEMENT賞」、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」2025(ESG・インパクト部門)、AgriFood SBIR ピッチ・マッチング2026「ベストビジネス構想プレゼン賞」など。新聞・テレビ・大学・公的機関による掲載は、出典リンク付きで一覧にしています。

メディア掲載・受賞・採択の一覧 →

競争優位の考え方

個別の技術内容は公開していません。考え方の枠組みのみお示しします。

藻類株と選抜

遺伝子組換えを用いない(Non-GMO)選抜と、環境に適した藻類株のライブラリ。

装置と制御

IoT センシングと AI 制御を組み合わせた培養ユニット Bloomo と、遠隔監視の Bloomo Cloud。

知的財産と実証

知的財産 12件と、公的事業の下での実証の蓄積。知財の内容と出願状況は NDA のうえでご説明します。

経営チーム

研究(CEO:遺伝子工学・微細藻類学)、知財と事業戦略(CSO:弁理士資格、IP ポートフォリオ構築)、量産プロセス開発(CDO:化学メーカーでの量産技術確立)、水産流通(CMO:カキ流通・EU 向け輸出の開拓)をカバーする体制です。

チームを見る →

主なリスクと対応方針

研究開発型スタートアップとして認識している主なリスクと、その対応方針です。

スケールアップと生物の変動性
屋外・実排水では藻類の培養が不安定になりやすいため、AI 制御と遠隔監視で運転を標準化し、小規模から段階的に規模を拡大します。
市場の導入スピード
水産養殖・水処理は設備更新の周期が長い業界です。1台からの試験導入とサンプル評価から始め、導入のハードルを下げます。
公的資金への依存
研究開発は公的資金を活用して進めてきました。SBIR フェーズ3 の期間(2028年3月まで)に、製品販売・サービス・ライセンスによる収益基盤への移行を進めます。
規制・認証
肥料登録、水質基準、カーボンクレジットの方法論など、用途ごとの規制・認証に対応が必要です。LCA(ISO 14040/14044)に基づく定量化と、用途ごとの事前評価で対応します。

これまでと今後のマイルストーン

  1. 2019 長浜バイオ大学発スタートアップとして設立
  2. 2023 農林水産省 SBIR フェーズ3基金に採択(補助金は最大12億4,700万円・2028年3月まで)/NEDO カーボンリサイクル産学官国際会議に出展
  3. 2025 長浜市でカキ短期肥育の実証設備が完成(報道)/THE BLUEKEEPERS AWARD 2025 受賞/「すごいベンチャー100」選出
  4. 2026 JETRO 欧州長期プログラム採択、VivaTech・Hello Tomorrow に出展/AgriFood SBIR ピッチ・マッチング2026 受賞
  5. 2028年3月 SBIR フェーズ3 の事業期間の終了予定

投資家の方からよくある質問

海外の「Novelgen」という企業と同じ会社ですか?
いいえ。株式会社ノベルジェン(Novelgen Co., Ltd.)は、2019年に滋賀県長浜市で設立された長浜バイオ大学発のスタートアップです。英語名が同じ他国の企業とは、資本・業務上の関係はありません。
これまでの資金は株式による調達ですか?
研究開発は主に返済不要の公的研究開発資金(非希薄化資金)で進めてきました。公表されている主なものは農林水産省 SBIR フェーズ3基金(補助上限 最大12億4,700万円・2028年3月まで)です。資本政策・調達額は公開していません。
売上は立っていますか?
財務情報は公開していません。事業ごとの開発段階はこのページの表のとおりで、最も進んでいるのは水産養殖分野の実証・パイロット導入です。詳細は面談でご説明します。
出資や事業提携の相談はできますか?
はい。お問い合わせフォームからご連絡ください。条件や詳細資料は、面談のうえ秘密保持契約(NDA)に基づいてご案内します。
技術の詳細や知財の内容を教えてもらえますか?
藻類株・培養条件・知財の内容などの技術情報は公開していません。NDA の締結後に、目的に応じた範囲でご説明します。

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※ 本ページの記載は公開情報に基づくもので、投資の勧誘を目的とするものではありません。将来の見通しに関する記載は、現時点の計画や報道に基づくもので、実際の結果とは異なる可能性があります。